故宮博物院の書画所長を長く勤められた呉平先生の貴重な印です。 呉平先生は2019年に100歳の長寿で亡くなられました。 「暁」一字印ですので遊印として使えます。 古い布箱がつきます。 雅印および観賞用としていかがでしょうか。 長期自宅保管品ですので神経質な方はご購入をお控えください。 細かな傷があります。 側款「堪白呉平」　茶縞白色青田石　紺布箱入 高さ　　大きさ　　重さ 7cm　2.4cm角　　113g 誤差はお許し下さい。 ゆうゆうメルカリ便で発送予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。 呉平（1920～2019） 　字は堪白、浙江省余姚の人。台湾に居す。1983～1991年台北の国立故宮博物院書画所長を歴任。 　幼年より家庭の薫陶を得て文雅の趣を養い書・画・篆刻にに長じた。書は行草を得意として宋・明人の風韻があり、画は花鳥に長じ徐渭・八大山人・趙之謙・呉昌碩を学び独自の趣がある。篆刻は鄧散木に師事し秦漢・封泥・磚瓦などを学び豪放簡朴な一家の風格をえた。